X線

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🛡️ X線 のまとめ

X線の2つの種類と特徴 💥

頻出の数式と発生効率 💡

  • 最短波長:管電圧 $V$ に反比例($\lambda_{\text{min}} [\text{nm}] = \frac{1.24}{V [\text{kV}]}$)
  • 発生効率 $\eta$:ターゲットの原子番号 $Z$ と管電圧 $V$ に比例する
  • 熱の割合発生効率は超非効率で、99%以上は「熱」になる

※以下の国家試験問題・選択肢は学習支援を目的として引用しています。問題文および選択肢の著作権は厚生労働省に帰属します。解説・補足・分野分類・関連知識の整理は当サイトが独自に作成しています。

問 71 [放射線物理学]
X 線管での制動 X 線の発生で正しいのはどれか。
1.発生効率は管電流に比例する。
2.全強度は管電流の2乗に比例する。
3.発生効率は管電圧の2乗に比例する。
4.全強度はターゲット物質の原子番号に比例する。
5.発生効率はターゲット物質の温度に反比例する。
問 71 [放射線物理学]
制動放射線で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
1.発生強度は管電流に比例する。
2.最短波長は管電圧に比例する。
3.最大振動数は管電流に比例する。
4.最大エネルギーは管電流に比例する。
5.発生効率はターゲットの原子番号に比例する。
問 71 [放射線物理学]
制動 X 線で正しいのはどれか。
1.最短波長は管電圧に比例する。
2.発生効率は管電圧に依存しない。
3.エネルギー分布は線スペクトルを示す。
4.発生強度は陽極の原子番号に比例する。
5.診断用 X 線装置の発生効率は約 10%である。
問 62 [放射線物理学]
特性X線で正しいのはどれか。2つ選べ。
1.オージェ電子と競合して放出される。
2.原子番号が高いほど波長が短くなる。
3.エネルギー分布は連続スペクトルである。
4.中性子と物質との相互作用によって発生する。
5.電子が原子核のクローン力によって減速する過程で発生する。
問 73 [放射線物理学]
X 線の発生で正しいのはどれか。2つ選べ。
1.特性 X 線のエネルギーは管電圧に比例する。
2.制動 X 線の全強度は管電圧を 2 倍にすると 4 倍になる。
3.Kα線のエネルギーはモリブデンよりタングステンの方が大きい。
4.ターゲットの原子番号が大きくなるほど制動 X 線の最大エネルギーは大きくなる。
5.K 特性 X 線は、ターゲットへの入射電子エネルギーが K 殻軌道電子の結合エネルギーより小さいときに生じる。
問 71 [放射線物理学]
X 線の発生で正しいのはどれか。
1.制動 X 線の最短波長は管電圧に比例する。
2.X 線の発生強度は管電圧の2乗に比例する。
3.特性 X 線のエネルギーは管電圧に依存する。
4.エネルギーフルエンスは管電圧に依存しない。
5.特性 X 線の発生は入射電子のエネルギーに依存しない。
問 72 [放射線物理学]
診断領域X 線のエネルギースペクトルを図に示す。正しいのはどれか。
問題画像
1.Aの管電圧は60 kV である。
2.AとB のターゲットは異なる。
3.AとB の出力線量は同じである。
4.Aにフィルタを付加するとB の形状に近づく。
5.AとBにL殻への遷移による特性X線が認められる。
問 71 [放射線物理学]
X 線管から発生したエネルギースペクトルを図に示す。正しいのはどれか。
問題画像
1.管電圧は 100 kV である。
2.付加フィルタの吸収端が観察される。
3.K 特性 X 線と L 特性 X 線が観察される。
4.タングステンターゲットから発生した X 線である。
5.連続スペクトルより線スペクトルの発生した割合が多い。
問 72 [放射線物理学]
同一管電圧で得られたつの X 線エネルギースペクトルを図に示す。正しいのはどれか。
問題画像
1.A と B は管電圧 40 kV のものである。
2.B はロジウム付加フィルタを使用したものである。
3.A はモリブデン付加フィルタを使用したものである。
4.A と B はタングステンターゲットを使用したものである。
5.A と B には K 殻への遷移による特性 X 線が認められる。
問 71 [放射線物理学]
制動X線で正しいのはどれか。
1.第1半価層は第2半価層より厚い。
2.実効エネルギーは線質表示に用いられる。
3.最短波長はターゲットの原子番号で決まる。
4.発生効率はターゲットの原子番号に反比例する。
5.エネルギー分布はMoseley(モーズレー)の法則に従う。