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血液・造血器・リンパ系 (過去11年/5問出題)

※以下の国家試験問題・選択肢は学習支援を目的として引用しています。問題文および選択肢の著作権は厚生労働省に帰属します。解説・補足・分野分類・関連知識の整理は当サイトが独自に作成しています。

67AM33 【核医学検査技術学】
センチネルリンパ節シンチグラフィの適応となるのはどれか。
1.乳 癌
2.白血病
3.慢性腎炎
4.転移性肝癌
5.再生不良性貧血
正解:1
センチネルリンパ節 (SLN) シンチグラフィの適応:
1. 乳癌:リンパ節転移の有無を術中に把握し、不必要なリンパ節郭清を避けるために、乳癌や悪性黒色腫で広く行われる検査です。
71PM29 【核医学検査技術学】
センチネルリンパ節シンチグラフィの適応となるのはどれか。
1.肺 癌
2.悪性黒色腫
3.転移性肝癌
4.悪性リンパ腫
5.転移性骨腫瘍
正解:2
SLN シンチグラフィの適応:
2. 悪性黒色腫:乳癌と並んで SLN シンチの代表的な適応疾患です。腫瘍近傍に局所投与して、最初に到達するリンパ節を特定します。
74PM28 【核医学検査技術学】
センチネルリンパ節シンチグラフィを用いる疾患はどれか。
1.骨肉腫
2.白血病
3.悪性黒色腫
4.悪性リンパ腫
5.多発性骨髄腫
正解:3
SLN シンチグラフィの適応疾患:
3. 悪性黒色腫。皮膚癌の一種で、初期のリンパ節転移の確認が非常に重要です。
72AM31 【核医学検査技術学】
センチネルリンパ節シンチグラフィで正しいのはどれか。
1.99mTc - フチン酸を用いる。
2.乳癌の悪性度評価に用いられる。
3.リンパ浮腫の診断に用いられる。
4.放射性医薬品を静脈内に投与する。
5.定量評価として肝臓との集積比を求める。
正解:1
SLN シンチグラフィの実施:
1. 99mTc-フチン酸を用いる:微粒子の放射性医薬品(フチン酸やスズコロイド等)を腫瘍周囲に注入することで、リンパ流に乗ってセンチネルリンパ節へ集積させます。
4. 静脈投与ではなく、腫瘍の周囲(皮下や組織内)に局所投与します。
73PM32 【核医学検査技術学】
センチネルリンパ節シンチグラフィで正しいのはどれか。2つ選べ。
1.悪性黒色腫に用いられる。
2.99mTcーMDP を使用する。
3.放射性薬剤を静脈注射する。
4.リンパ節郭清範囲を決定するのに役立つ。
5.投与した薬剤は大循環を循環したのちにセンチネルリンパ節に集積する。
正解:14
SLN シンチグラフィの特徴(2つ選べ):
1. 悪性黒色腫に用いられる。正しいです。
4. リンパ節郭清範囲を決定するのに役立つ:転移の最初の関所となるリンパ節(センチネル)を同定し、そこに転移がなければそれ以上の広範な切除(郭清)を省略できるため、患者の QOL 向上に寄与します。正しいです。