男性生殖器の解剖 📍
- 精巣(せいそう:睾丸)
- 特徴: 左右1対あり、陰嚢(いんのう)内に収納。
- 役割: 精子の産生と、男性ホルモン(テストステロン)の分泌。
- 温度管理: 精子形成には体温より低い温度(33〜35℃)が必要なため、体外の陰嚢に配置!
- 精巣上体: 精巣の裏側に位置。精子を一時的に貯蔵し成熟させる場。
- 精管: 長さ約40cm。鼠径管(そけいかん)を通り、骨盤内へ進入。
- 付属腺と陰茎
- 前立腺: 膀胱の直下に存在。直腸の腹側(前)に位置。直腸診で触知可能。
- 精嚢(せいのう): 膀胱の後方に位置。精管と合流し射精管を形成。
- 陰茎: 2本の陰茎海綿体と、その下を通る1本の尿道海綿体で構成。
精子の移動ルート
精巣 ➡ 精巣上体 ➡ 精管 ➡ 射精管 ➡ 尿道
(※ 精嚢や陰茎海綿体は精子が通過する道ではない点に注意!)
男性ホルモンと精子形成 🚀
- テストステロン: 精巣のライディッヒ細胞(間細胞)から分泌。二次性徴を促進。
- 下垂体前葉の指令:
- FSH(卵胞刺激ホルモン): セルトリ細胞に作用し、精子形成を促進。
- LH(黄体形成ホルモン): ライディッヒ細胞に作用し、テストステロン分泌を指令。