お腹の中(腹腔)にある臓器は、「腹膜(ふくまく)」という大きな袋との位置関係によって2つのグループに分けられる。
🎈 腹膜内臓器:袋の中に包まれた精鋭たち
腹膜という袋の「中」にあり、全周囲をピタッと包まれている臓器!壁と繋がる「腹膜の橋渡し」によって、お腹の中で自由に動けるのが最大の特徴!
- 「橋渡し」の正体(間膜の仲間たち)
- 腸間膜(ちょうかんまく):小腸や大腸をブランコのように吊るす構造!
- 網(もう):胃を包み、カーテンのように広がる大網(だいもう)や小網(しょうもう)!
- 靭帯(じんたい):肝臓や脾臓を壁に繋ぎ止める、腹膜でできた丈夫な支え!
- 共通の使命:すべてが臓器への血管や神経を運ぶライフラインであり、臓器が動くための「余裕」を作っている!
- 主な腹膜内臓器
- 胃・脾臓・肝臓・胆嚢:全周囲を腹膜で包まれ、靭帯や網で繋がれたメンバー!
- 小腸(空腸・回腸):広大な腸間膜を持ち、最も自由に動き回る!
- 横行結腸・S状結腸:大腸の中でも、間膜を持つこの2つは「袋の中」!
🧱 後腹膜臓器(Retroperitoneal Organs)
腹膜の袋の「外(後ろ側)」に位置し、背中側の壁に固定されている臓器!あまり動かない。
- 腎臓・副腎:背中側の代表格!尿管もセットで後腹膜!
- 膵臓:お腹の深い場所に固定された沈黙の臓器!
- 十二指腸:入り口(球部)以外はすべて後ろ側!
- 上行結腸・下行結腸:大腸の「縦」のラインは後ろに固定!