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アレルギー (過去19年/8問出題)

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🛡️ アレルギー のまとめ ▼

アレルギーの型と特徴 💡

  • Ⅰ型(即時型):IgE、肥満細胞、ヒスタミン
  • Ⅱ型(細胞障害型):不適合輸血、溶血性貧血
  • Ⅲ型(免疫複合体型):急性糸球体腎炎、SLE
  • Ⅳ型(遅延型):T細胞(リンパ球)、24〜48時間後
  • Ⅴ型:バセドウ病

国試の頻出結論 💥

  • Ⅰ型アレルギー:アナフィラキシーショック、花粉症、喘息
  • Ⅳ型アレルギー:ツベルクリン反応、接触性皮膚炎(かぶれ)
  • IgE値の上昇:アレルギー疾患(Ⅰ型)で認められる
  • 遅延型反応:細胞性免疫(T細胞)によるアレルギーである

※以下の国家試験問題・選択肢は学習支援を目的として引用しています。問題文および選択肢の著作権は厚生労働省に帰属します。解説・補足・分野分類・関連知識の整理は当サイトが独自に作成しています。

77AM47 【基礎医学大要】
Ⅰ型アレルギー反応に関連するのはどれか。2つ選べ。
1.補 体
2.T細胞
3.IgE抗体
4.IgM抗体
5.ヒスタミン
正解:35
IgE 抗体:アレルゲンに反応してマスト細胞に結合します。
ヒスタミン:マスト細胞から放出され、血管拡張や痒みを引き起こす化学伝達物質です。
73AM57 【基礎医学大要】
アレルギー疾患で増加する血清指標はどれか。
1.IgA
2.IgD
3.IgE
4.IgG
5.IgM
正解:3
I 型アレルギー(即時型アレルギー)に関与する特異的な抗体で、アレルギー疾患のある患者では血清中の IgE 値が上昇します。
68AM57 【基礎医学大要】
IgE抗体が関与するのはどれか。
1.Ⅰ型アレルギー
2.Ⅱ型アレルギー
3.Ⅲ型アレルギー
4.Ⅳ型アレルギー
5.Ⅴ型アレルギー
正解:1
IgE 抗体がマスト細胞と反応することで起こるアレルギー反応です。花粉症や蕁麻疹、アナフィラキシーなどが含まれます。
61PM28 【基礎医学大要】
Ⅰ型アレルギー反応(アナフィラキシー)はどれか。
1.気管支喘息
2.糸球体腎炎
3.接触性皮膚炎
4.自己免疫性溶血性貧血
5.全身性エリテマトーデス
正解:1
吸入したアレルゲンに対して IgE を介した反応が起こり、気道の収縮や粘液分泌が誘発される、代表的な I 型アレルギー疾患です。
64PM15 【基礎医学大要】
Ⅳ型アレルギー反応(遅延型、細胞性免疫型)はどれか。
1.気管支喘息
2.不適合輸血
3.アトピー性皮膚炎
4.アナフィラキシー
5.ツベルクリン反応
正解:5
T 細胞が抗原を認識して 24 〜 48 時間後に反応がピークに達する、細胞性免疫による IV 型アレルギーの代表例です。
73PM58 【基礎医学大要】
季節性アレルギー性鼻炎について正しいのはどれか。
1.嗅覚障害はない。
2.食生活は関係ない。
3.Ⅱ型アレルギーである。
4.吸入抗原としてはハウスダストが最も多い。
5.吸入抗原の除去は症状の抑制に有効である。
正解:5
原因となる物質(花粉やハウスダスト)を可能な限り回避・除去することは、アレルギー治療の基本であり、非常に有効です。
74PM56 【基礎医学大要】
春に出現するアレルギー性鼻炎について正しいのはどれか。
1.嗅覚障害はない。
2.薬物治療は効果がない。
3.急性憎悪することはない。
4.吸入抗原としてはハウスダストが最も多い。
5.吸入抗原の除去は鼻炎を抑制するのに有効である。
正解:5
花粉症にはマスクやで!
78AM43 【基礎医学大要】
胎盤を通過する抗体はどれか。
1.IgA
2.IgD
3.IgE
4.IgG
5.IgM
正解:4
IgG(アイジー・ジー)

血中に最も多く含まれる抗体です。

唯一、胎盤を通過できるため、お母さんの免疫を赤ちゃんに受け渡す(受動免疫)重要な役割を担います。

IgA(アイジー・エー)

唾液、母乳、涙、消化管の粘液などの分泌物に多く含まれます。

粘膜の表面で病原体の侵入を防ぐ「門番」のような役割です。

IgM(アイジー・エム)

抗原(ウイルスや細菌など)が体内に侵入したとき、最初に作られる抗体です。

サイズが非常に大きいため、胎盤を通過することはできません。

IgE(アイジー・イー)

寄生虫に対する免疫や、アレルギー反応(花粉症やアトピーなど)に深く関わります。

血中の濃度は非常に低いです。

IgD(アイジー・ディー)

B細胞の表面に存在し、抗体を作るための司令塔のような役割をしますが、詳細はまだ不明な点が多い抗体です。