‹

骨の基礎 (過去19年/5問出題)

📖 骨の基礎の知識へ
🛡️ 骨の基礎 のまとめ ▼

骨の基礎知識 💡

  • 5大機能:支持・保護・運動・貯蔵(Ca 99%)・造血。
  • 造血の場:赤色骨髄(成人は椎体や腸骨に多い)。
  • 骨年齢評価:手根骨の骨化度で評価。

骨の分類と成長 💥

  • 扁平骨:腸骨、胸骨
  • 含気骨:上顎骨、前頭骨、蝶形骨、篩骨、側頭骨(副鼻腔関連)
  • 種子骨:膝蓋骨(最大)
  • 成長:骨端軟骨で行われる(成人は消失)。

Ca調節ホルモン(ひっかけ注意!) 💡

  • カルシトニン(甲状腺):濃度を下げる
  • パラトルモン(副甲状腺):濃度を上げる
  • ビタミンD:吸収を助ける

※以下の国家試験問題・選択肢は学習支援を目的として引用しています。問題文および選択肢の著作権は厚生労働省に帰属します。解説・補足・分野分類・関連知識の整理は当サイトが独自に作成しています。

73PM54 【基礎医学大要】
骨について正しいのはどれか。2つ選べ。
1.骨髄は造血機能を有する。
2.骨膜には知覚神経はない。
3.長管骨の成長は骨幹で起こる。
4.体内のカルシウム貯蔵機能がある。
5.長管骨の関節内には主に骨幹端部が存在する。
正解:14
1.赤色骨髄では赤血球、白血球、血小板などの血球細胞が絶えず産生されています。
4.骨は体内の 99% 以上のカルシウムを貯蔵しており、血中濃度に応じて骨形成と骨吸収(放出)を繰り返して血液中のカルシウム濃度を一定にを維持しています。
69PM57 【基礎医学大要】
成人には存在しないのはどれか。
1.骨膜
2.海綿骨
3.緻密骨
4.関節軟骨
5.骨端軟骨
正解:5
子供の長管骨の端(骨端と骨幹の間)に骨端軟骨が存在し、ここで骨が伸びる成長が行われます。成人に達すると骨化して消失(骨端線となる)するため、存在しません。
71AM54 【基礎医学大要】
扁平骨に分類されるのはどれか。
1.腸骨
2.上腕骨
3.舟状骨
4.大腿骨
5.膝蓋骨
正解:1
骨の種類
含気骨:副鼻腔に関する骨
扁平骨:扁平で盾のように保護する骨 1
長(管)骨:幅より縦方向が長い骨 2.4
短骨:縦横の長さがほぼ同じ 3
種子骨:腱の中に埋め込まれている骨 5
不規則骨:複雑な骨
71AM55 【基礎医学大要】
構成要素として軟骨を含むのはどれか。2つ選べ。
1.耳介
2.喉頭蓋
3.鼠経管
4.回旋腱板
5.前十字靭帯
正解:12
1.耳の形を保つ弾性軟骨からなります。
2.食べ物が気管に入らないよう蓋をする器官で、これも弾性軟骨からなります。
鼠経管は通路、腱板や靭帯は繊維性結合組織
68PM53 【基礎医学大要】
声帯が付着する構造で声帯の前方に位置するのはどれか。
1.甲状軟骨
2.喉頭蓋
3.舌骨
4.披裂軟骨
5.輪状軟骨
正解:1
声帯の前端は、喉頭の正面にある甲状軟骨の内面に付着しています。後端は左右一対の披裂軟骨に繋がっています。