🍱 五大栄養素とエネルギー
- 三大栄養素(エネルギー源):身体を動かすエネルギーとなる主役。
- 炭水化物(糖質):1gあたり約4kcal。脳や筋肉の即効性の高い燃料となる。
- 蛋白質(タンパク質):1gあたり約4kcal。筋肉や臓器、酵素などの材料になる。
- 脂質:1gあたり約9kcalと最も高く、効率の良いエネルギー貯蔵庫として働く。
- 副栄養素(身体の調節):直接のエネルギーにはならないが、体の調子を整える。
- ビタミン:代謝を助ける潤滑油のような存在。
- ミネラル(無機質):骨や歯の材料になったり、体液のバランスを保ったりする。
💊 栄養素の性質と欠乏症
- 蛋白質と必須アミノ酸
- 蛋白質を構成するアミノ酸は約20種類あるが、そのうち体内で合成できない9種類を必須アミノ酸と呼ぶ。
- ビタミンの分類と欠乏症
- 脂溶性ビタミン(A・D・E・K):水に溶けにくく、油に溶けやすい。過剰摂取で蓄積しやすいため注意が必要である。
- ビタミンA:欠乏すると夜盲症を引き起こす。
- ビタミンD:欠乏するとくる病(小児)や骨軟化症(成人)の原因となる。
- ビタミンK:血液凝固に関与し、欠乏すると出血傾向(血液凝固遅延)となる。
- 水溶性ビタミン(B群・C):水に溶けやすく、過剰分は尿として排出される。
- ビタミンB1:欠乏すると脚気の原因となる。
- ビタミンB12:欠乏すると巨大芽球性貧血(悪性貧血)を引き起こす。
- ビタミンC:欠乏すると壊血病の原因となる。
- 脂溶性ビタミン(A・D・E・K):水に溶けにくく、油に溶けやすい。過剰摂取で蓄積しやすいため注意が必要である。
- ミネラルと微量元素
- 亜鉛:細胞の再生に関わり、欠乏すると味覚障害の原因となる。
- 鉄:ヘモグロビンの材料であり、不足すると鉄欠乏性貧血になる。