線量計測:空間線量分布の知識

1. 深さ方向の分布:深部量百分率(PDD)

放射線が体の表面から深部へ進むにつれて、線量がどう変化するかを表す指標が深部量百分率(PDD:Percent Depth Dose)である。

電子線照射において、水槽内のビーム軸上を電離箱で移動させて直接得られる測定値は「深部電離量百分率」である!これを変換してPDDを求める。

2. 放射線の「顔」を見分ける:PDD曲線の形

グラフの形を見て放射線の種類を当てる問題が頻出!

電子線が50%の線量になる深さ( $R_{50}$ )から、電子線のエネルギーを推定できる!

3. 横方向の広がりと二次元の「地図」

深さだけでなく、ビームの幅や空間的な広がりも評価する。

4. 空間分布を測る道具:ラジオクロミックフィルム

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