放射線検出器の構造と特性:複合問題

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🛡️ 放射線検出器の構造と特性:複合問題 のまとめ

検出器の横断ポイント 💡

  • エネルギー分解能半導体 > シンチ > ガス
  • 吸収線量標準カロリメータ(絶対測定)
  • 潮解性NaI(Tl) (密封必須!)
  • G値: 化学線量計(100 eV あたりの変化量)
  • 読み取り方向依存性ラジオクロミックフィルム
  • フェーディング小蛍光ガラス線量計 (RPLD)

※以下の問題は学習支援を目的として掲載しています。

問題: 個人被ばく線量計として用いられないのはどれか。
正解: 5

解説: 1.TLD 線量計: 熱で読み出すタイプ
2.半導体線量計: リアルタイムで線量が見れる電子式。アラームが鳴るものも多い。
3.ポケット線量計: 昔ながらの鉛筆のような形をしたもの。電離箱の原理を利用。
4.フィルムバッジ線量計: フィルムの黒化(感光)を利用。最近はOSLや蛍光ガラスに代わられつつありますが、歴史的な定番です。
問題: 放射線測定器の原理と関係する事項の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
正解: 45

解説: 1.TLD ー 加熱
2.OSLD ー 光照射
3.ガラス線量計 ー ラジオホトルミネセンス
問題: 放射線検出器と関係する項目の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
正解: 14

解説: 2.イオン再結合が関係するのは電離箱など
3.電子なだれは比例計数管、GM計数管
5.ラジオクロミックフィルムは現像なし!
問題: 放射線検出器とその関連項目の組合せで正しいのはどれか。
正解: 2

解説: 2.半導体検出器(SiやGe)は、強い放射線を浴び続けると、結晶格子の中に「傷」ができてしまいます(格子の欠陥)。
5.同時計数回路は、2つの検出器で同時に放射線をキャッチしたときだけカウントする仕組みです。一般的な「サーベイメータ(放射線を探す携帯機)」には通常使われません。(PET装置に主に使われます)
問題: 放射線検出器で正しいのはどれか。2つ選べ。
正解: 15

解説: 2.自由空気電離箱は照射線量(単位:C/kg)の標準測定に使用
3.Fricke(フリッケ)線量計は酸化作用 を利用
4.熱ルミネセンス線量計は加熱(熱の刺激)によって発光